ネフローゼ症候群とは
ネフローゼ症候群って?
ネフローゼ症候群は、血液中にあるタンパクが尿中に大量に漏れる病気の総称を指します。タンパク尿はアルブミンという成分が主成分です。アルブミンは血管のなかの水分を維持し、さまざまな物質と結合して運搬する役割をもっています。このアルブミンが大量に失われるために血管のなかに水をひきつけることができなくなり、血管から水分が漏れて足や顔、腕にむくみがおこります。ひどくなるとおなかや胸まで水分がたまることもあります。
ネフローゼ症候群になると高脂血症を起こしたり、血管が詰まる血栓症という病気を合併したりすることがあります。また、感染症にもかかりやすくなります。そのため、入院をして治療を受けることが必要になります。
年齢にかかわりなくおこる
ネフローゼ症候群は、腎臓の病気をきっかけとしておこるので中高年の病気だと思われがちですが、小児にも発症します。小児では18か月から4歳ぐらいのあいだにもっとも発症しやすいといわれています。
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