検査・診断
ネフローゼ症候群の検査と診断
問診・視診
医師から症状、病歴、生活習慣などについて質問があります。むくみがあるかどうかもここで確認されます。なお、診察前に問診表がわたされることがありますので、そちらも正確に記述するようにしてください。
尿検査
尿をとってたんぱく質の量を調べます。たんぱくが尿中に大量にでればネフローゼ症候群が疑われ、引き続きネフローゼ症候群の検査が行われます。
血液検査
補助検査として、からだに異常がないかどうかを確認する血液検査も行われます。
画像検査
念のため、超音波検査、CT検査、MRI検査にて腎臓を確認することもあります。
- 超音波検査(エコー)
音波を画像に変換して体内を観察する検査です。患者の負担が少なく、容易に症状を発見することができます。また、何度検査しても身体への影響は少なく、安全です。 - CT検査
放射線などを使って、コンピュータで人体を断層撮影することにより、体内の詳しい状況を検査する方法です。検査時間はそれほど長くありません。妊娠している方は申し出る必要があります。 - MRI検査
電磁波を使って体内を画像化する方法です。この方法では放射線の被曝がないことが利点です。検査にはやや時間がかかります。CTと同様、詳しい情報を得ることができます。造影剤によるアレルギー反応がでる場合があります。また、妊娠している方は申し出る必要があります。
腎生検
原因をはっきりと特定させるために、腎生検を行うこともあります。腎生検とは、背中から針を入れて、腎臓の組織を採取する検査のことです。
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